可能性が拡がるホビー商材でチャレンジを続けたい。
BOOKOFF新宿駅西口店 ホビー担当
神河 萌海
2023年に新卒で入社。新しい取り組みが多い新宿西口店で、日々チャレンジを続けている。いつか地元のブックオフでホビー主任をすることが目標。
入社しようと思った理由は?
子どもの頃から小説や漫画が好きで、よく地元のブックオフに通っていました。大学生になってアニメグッズを集めるようになり、ブックオフでもホビー商材の取扱いがあることを知りました。
就活では出版業界を希望していたのですが、就活サイトでブックオフがオススメに上がってきたので、自分に縁が深い会社だと思い説明会へ参加することにしました。ブックオフの説明会は、社員さんの体験を写真付きで紹介するなど、落ち着いて馴染みやすい雰囲気だったのが印象に残っています。面接では、ホビー商材を担当したいということも話しましたね。
現在はどんな仕事をしているの?
現在はホビー担当として、ブックオフ新宿駅西口店に勤務しています。売り場での接客のほか、ホビー担当スタッフのシフト管理やスタッフィング、売り場づくりなどを行っています。
最近では、スタッフの勤怠管理やアルバイト面接対応などの労務関連にも携わっています。自分が面接したスタッフさんがキャリアパスをするタイミングに立ち会うと、感慨深いものがありますね。
ブックオフに入社してよかったことは?
コミュニケーション能力、対人スキルが向上したことです。ブックオフでは休憩時間の過ごし方を大切にしており、特に私の店舗では「休憩時間はわいわい過ごそう」という考え方です。自分から話しかけるのは苦手だったのですが、スタッフさんに声をかけることにチャレンジしていると、自然と会話を楽しめるように。今では休憩中に、スタッフさんと”推し”について語り合うのが日常茶飯事です(笑)
スタッフさんやお客様からアニメやゲームを教えてもらって、自分がハマることもあります。仕事でありながらプライベートを充実できるのも、ブックオフで働く魅力です。
入社して最もやりがいを感じたことは?
ちょうど今、自分の仕事の幅が広がってきて、やりがいを感じているところです。バックヤードの在庫管理や売り場の整備など、さまざまな仕事を任されています。スタッフさんから、「売り場をこういうふうに変えたいのですが」といった相談や報告を受けることも増えました。
売り場や在庫管理は大変ですが、その分やりがいも大きいです。スタッフさんと協力しながら売り場づくりに取り組み、その結果、売上が上がったりお客様から良い反応をもらえたりすると、とても嬉しいですね。
今までで自慢できる取り組みは?
最近、新宿駅西口店のホビー内で発足したフィギュアチームの取り組みには、手応えを感じています。フィギュアの買取・加工の仕方や、売り場の展開、スタッフさんのトレーニングの進め方など、試行錯誤しながら取り組んでいます。フィギュアチームのリーダースタッフさんの不安や悩みを解消できるよう、出勤が被る日は必ず10〜30分程度ミーティングすることも心がけています。
ホビー商材はすべてがマニュアル通りではなく、自分たちの裁量で開拓できる部分が多いのがおもしろいところ。「推し活ではこういうのが流行っていますよ」と上司に言うと、「じゃあやってみよう」と受け入れてくれるので、どんどん新しいことにチャレンジできて楽しいです!
これからチャレンジしたいことは?
商品部に憧れを持っています。ブックオフでは、アニメとコラボして描き下ろしグッズを販売する企画が始まりました。先日、その説明会に参加した際に、商品部はこんなこともできるんだと、すごく興味がわいたんです。もともと、就活ではIP事業に携わりたいと思っていたので、今回のアニメグッズ企画には注目しています。
ブックオフは、やりたいことにチャレンジしやすい環境です。私の場合、小学校に行ってブックオフの活動やSDGsの講義をする「学校ブックオフ」への参加を悩んでいたら、上司に「行ってきなよ!」と背中を押してもらえたこともあります。当時は入社3ヶ月くらいだったので、新入社員でもチャレンジする機会をもらえたのは嬉しい驚きでした。
人に勧めたいブックオフのサービスや取り組みは?
ブックオフでアニメグッズやフィギュアなども扱っていることを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいです。中古のアニメグッズは、フリマアプリやSNSを利用して売買する人も増えました。でも、やはり手にとって状態を確認できて、グッズとの偶然の出会いを体験できるのは、店舗型であるブックオフの強みです。
最近の新宿駅西口店では、アニメのアパレル(Tシャツ)の扱いを強化したり、推し活グッズを新品で取り扱ったりなど、日々ラインナップが進化しています。描き下ろしアニメグッズはブックオフ限定の販売ですし、これからも色々な作品とコラボ予定なので、ぜひチェックしてくださいね!
将来の目標や夢は何ですか?
地元にブックオフの直営店をオープンさせて、そこでホビー主任になることです。私の地元がアニメの聖地になっていて、観光事業の一環としてコラボイベントを開催しているのですが、地元には今ブックオフの直営店がありません。なので、私が地元で地域に根付いたお店づくりを実践し、ホビー商材をたくさん取り扱って、地元を盛り上げたいと思っています。
神河 萌海 センパイの 1day Schedule
- 9:30
- 朝礼・前日の売上確認
スタッフさんと予想を立てて、売れそうな商品を補充
- 10:00
- 開店前まで売り場やカウンター内の確認と整理
スタッフさんに午前中の仕事を依頼する
- 12:00
- デスク業務、商品の加工・補充
- 14:00
- ホビーの買取がスタート
混雑状況を確認し、買取やレジに入る
休憩を回す
- 15:00
- スタッフさんと売り場づくりや今後の進め方について擦り合わせ
バックヤードの在庫整理
- 17:00
- 夕礼
- 17:30
- 遅番スタッフへの引き継ぎ、翌日の作業を確認
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2006年に新卒で入社。ブックオフの店舗勤務を経て本社勤務に異動し、現在は広報・SDGs推進室のSDGsグループに所属。他社や自治体と協力しながらリユースの啓蒙活動に取り組む。