時短勤務のロールモデルをめざしたい!
BOOKOFF SUPER BAZAAR立川駅北口店 アパレル主任
青木 美紗
ブックオフのアルバイトを経て、2012年に新卒で入社。育休を取得し、2020年に時短勤務で復職。アパレル商材担当として他店舗もフォローしながら、仕事と家庭を両立している。現在社員12年目。
入社しようと思った理由は?
大学生のとき、ブックオフのアルバイトとして働いていました。アパレル関係で働きたくて、古着屋のオープニングスタッフ募集の広告を見て応募したのですが、面接に行くまでブックオフだとは知りませんでした(笑)
当時の店長に「ブックオフで社員という道もあるよ」と言われたのが、入社を検討するようになったきっかけです。ブックオフはアルバイトなのに自分の成長を感じられる会社だったので、社員採用をめざして一生懸命働けば、何かしら自分のプラスになると思い、1年間頑張ってみることにしたんです。結果的に社員試験に受かり、現在は社員12年目になります
現在はどんな仕事をしているの?
立川駅北口店のアパレル主任として、スタッフ20名のマネジメントや、新卒社員の育成を担当しています。また、アパレル商材担当として、他2店舗のフォローも行っています。2020年に育休から復職し、現在は時短勤務(9時30分〜16時45分)で働いています。
私の場合、他店舗のフォローや会議も多いので、スケジュールは臨機応変に対応しています。事務仕事がないときは、売り場でスタッフさんと一緒に商品出しなどの作業をします。スタッフの課題や悩みを聞き、コミュニケーションを取りながら仕事をすることが多いですね。月2〜3回は他店舗の主任と、店舗の課題やスタッフ育成について、目標・課題認識のすり合わせを行います。
ブックオフに入社してよかったことは?
人を大切にする風土があることです。アルバイトで入社してまだ1年も経たない私にも、店長や商品部の方が意見を求めてくれました。アルバイトの意見を拾い上げてくれる会社ははじめてだったので、とても嬉しかったです。
店長に期待されたり頼ったりされる中で、いつしか「店長のために頑張りたい」と思うようになりました。私にはリーダー職は向いていないと思っていましたが、自分のできることを増やすためにも、上のポジションにも挑戦したいという意欲が芽生えたんです。大切にされているからこそ、会社のためにできることはないか考えるようになり、自分自身の成長にもつながりました。
最もやりがいを感じたこと・感動したことは?
スタッフさんのキャリアアップに立ち会えたときは、いつも感動します。スタッフさんには評価シートがあり、すべての課題をクリアすると店舗で表彰を行います。スタッフさんが自分の課題をクリアして、努力が結果として表れるのを間近で見守れるのは嬉しいですね。
また、自分が行った育成や店舗の施策について、内容を見て評価してもらえることにもやりがいを感じます。お店の売上の数字だけを見るのではなく、それまでのプロセスや取り組みをしっかり評価してもらえるので、頑張ろうと思えますね。
今までで自慢できる取り組みは?
売り場を減らしても、売上を倍にしたことです。アパレル商材の売れ行きが悪くなり、売り場を縮小する指示が出ましたが、できれば売上は維持したいというのが会社の希望でした。
そこで思い切って、縮小した売り場で、在庫量を倍にしたんです。スタッフの商品知識を増やし、販売スキルを上げる必要もあったので、人材育成にも取り組みました。すると、売上は1.9倍にアップ! 面白いくらいに結果が出ました。人の成長と店舗の成長を、相互に感じた経験です。
これからチャレンジしたいことは?
時短勤務で、どこまで仕事の幅を広げられるのかにチャレンジしたいです。私は入社以来ずっとアパレル商材を担当しているので、今後はほかの商材や業務へも視野を広げたいと思っています。育児などで時短勤務を希望される方のロールモデルになれたら嬉しいですね。
ブックオフでは上司にキャリアを相談できる機会が多く、キャリアアップの選択肢もたくさんあります。ただ自分の希望を言うだけではなくて、「実現に向けて何をすればいいと思いますか」という投げかけをくれるので、自分の成長を真剣に考えることができます。本人の希望を汲み取り、今後の目標に向けた人事異動が行われるので、自分のポジションに不満を抱える人も少ないはずです。
人に勧めたいブックオフのサービスや取り組みは?
待ち時間なしで買取ができる、キャッシュレス買取です。キャッシュレス買取は、店舗で受付を済ませたあと、査定結果はスマホに通知され、買取代金はアプリに入金されるという仕組み。店舗で受付を済ませたら、結果を待たずにすぐに帰ることができます。
キャッシュレス買取なら、ただ売りたいモノを店舗に持って行けばいいだけ。「売るより、捨てるほうがラク」を「捨てるより、売る方がラク」に変えるきっかけになるサービスだと思います。お客様にとって利便性の高いサービスなので、ぜひたくさんの方に利用してもらいたいですね。
将来の目標や夢は何ですか?
私には4歳の子どもがいるので、私の仕事を子どもにとっての憧れであり、自慢の職業にすることが目標です。そのためにも、もっとブックオフの認知度を上げ、たくさんのお客様に利用してもらえるよう、会社に貢献したいと考えています。
ブックオフの女性社員の割合は約30%で、上司にも男性が多いのですが、すごく育児や家庭に理解のある会社だと感じています。男性で育休を取る人も増えていますよ。
時短勤務を理由に仕事の範囲を狭められることもなく、やりたいと言えば挑戦させてもらえる環境です。ブックオフにはライフイベントを迎えても働きやすい環境が整っているので、女性の方も安心して家庭と仕事を両立できますよ。
青木 美紗 センパイの 1day Schedule
- 10:00
- 事務仕事
- 11:00
- 売り場でスタッフさんと一緒に商品出し
- 13:00
- スタッフさんの課題や悩みについてヒアリング
- 14:00
- 担当店舗への連絡
- 15:00
- 他店舗の主任とミーティング(月2~3回)
他のインタビュー
-
BOOKOFF八王子堀之内店 店長
木村 琳
社員やスタッフさんの温かさに支えられて。
本が好きという思いから、2022年に新卒で入社。現在は店長2ヶ月目。最初は不安が大きかったものの、周囲の協力を得ながら、店長としてひたむきに勉強中。
-
BOOKOFF新宿駅西口店 ホビー担当
神河 萌海
可能性が拡がるホビー商材でチャレンジを続けたい。
2023年に新卒で入社。新しい取り組みが多い新宿西口店で、日々チャレンジを続けている。いつか地元のブックオフでホビー主任をすることが目標。
-
プレミアムサービス事業部総合買取窓口
玉村 直貴
自分でお店を作るのは最高のやりがい
2014年に新卒で入社。ブックオフ店長を経験後、プレミアムサービス事業の総合買取窓口の店長に。商品の知識やトレンドを日々アップデートし、お客様との信頼関係構築をめざす。