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買い物かごに転生したCDの話|身近にあるサステナブル

2026年6月19日

ブックオフの取り組み

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ブックオフでは、役目を終えたCD・DVDを再資源化し、新たな製品へと生まれ変わらせる「CDプラ」事業を展開しています。

2026年6月、CDプラを使用した「買い物かご」を、店舗備品として初めて導入しました。お客様が毎日手にする買い物かごに生まれ変わることで、資源循環をより身近に感じていただける新たな取り組みとなっています。

今回は、プラスチックごみ問題やCDプラ事業を通じて、リユースの仕事の魅力をご紹介します。

企業が直面する、プラスチック資源の課題とは?

いま世界中で、「プラスチックをどう循環させるか」が大きな課題となっています。

これまでの「作る・使う・捨てる」という一方通行の大量生産・大量消費の仕組みは、海洋プラスチックごみや気候変動など、さまざまな環境問題を引き起こしてきました。そのため近年では、使用済み製品を廃棄物ではなく資源として繰り返し活用する、サーキュラーエコノミー(循環経済)への転換が世界的に進められています。

日本でも2024年8月、「第五次循環型社会形成推進基本計画(*1)」が閣議決定され、循環経済への移行が国の重要な成長戦略として位置付けられました。

この計画では、原材料の調達から製造、使用、回収、再資源化までを一つの循環として考え、資源を最大限に活用する社会づくりが掲げられています。

これからの企業には、良い製品やサービスを提供することだけでなく、「使い終わった後まで責任を持ち、資源を次の価値へとつないでいくこと」が求められているのです。

*1 環境省|循環型社会形成推進基本計画

ブックオフ発、CD・DVDから生まれた買い物かご

リユース事業を通じて循環型社会の実現をめざすブックオフにとって、プラスチック資源の課題は、決して他人事ではありません。

ブックオフでは、販売できなかったCD・DVDを再資源化する「CDプラ」事業を展開しています。パートナー企業と連携し、分別・粉砕・洗浄などの工程を経て、4種類の再生プラスチック資材へとリサイクル。再生樹脂として販売するほか、バスケットやスタンドクリップ、キーホルダーなどのオリジナル商品も製造しています。

そして2026年6月、CDプラから新たに誕生したのが、ブックオフ店舗で使用する「買い物かご」です。

CDプラを50%使用したこの買い物かごは、従来のバージン材(新品のプラスチック原料)のみを使用した場合と比べて、原料由来のCO₂排出量を約82.6%削減できる見込みとなっています。

CDプラ事業において、店舗備品への採用は、今回が初めての取り組みです。お客様が何気なく手に取る買い物かごを通して、資源が循環する仕組みを身近に感じてもらう、新たなチャレンジとなっています。

モノの価値をあきらめない。CDプラの誕生秘話

ブックオフでは、年間約2,400万枚ものCD・DVDを買い取り、次に必要とする人へと届けています。

しかしその一方で、引き取ったものの値段が付かなかった商品や、一定期間販売しても新たな持ち主が見つからなかった商品など、年間約1,700トンが廃棄対象となっています。

リサイクルを進めようとしても、再生プラスチックは品質やコストの面で課題が多く、回収や再資源化を依頼できる事業者を見つけることは簡単ではありませんでした。

そこでブックオフが選んだのは、「自分たちの手で、新たな資源へ生まれ変わらせる」という道です。

販売できなかったCD・DVDを自社で回収し、パートナー企業と連携して再資源化。開発では、強度や成形性、色合いなど数多くの課題がありましたが、試行錯誤を重ねることで、実用性の高い再生プラスチック資材「CDプラ」が誕生しました。

「お客様からお預かりした大切な品物を、最後まで価値あるものとして活かしたい」——そんな想いから生まれたCDプラは、資源循環を支える取り組みとして、ブックオフのサステナブルな挑戦を支えています。

こちらもご覧ください:某メーカーも「参った!」ブックオフが生んだリサイクル資材CDプラとは? – ブックオフをたちよみ!

循環を広げる、ブックオフのさまざまな取り組み

ブックオフの仕事は、店舗で商品を売ったり買い取ったりすることだけではありません。

今回お伝えしたCDプラ事業をはじめ、不要品回収ボックス「R-LOOP(アールループ)」や、買取金額を寄付につなげる「キモチと。」など、リユースの可能性を広げるさまざまな取り組みを展開しています。

ブックオフは、多様なモノの手放し方を提案することで、「こういう選択肢もあるんだ」という共感の輪を広げ、笑顔あふれる「すてない社会」の実現をめざしています。

ブックオフでの仕事の一つひとつが、資源の循環を支え、持続可能な社会づくりにつながっています。環境問題や社会貢献に関心のある人は、ぜひブックオフでその想いをカタチにしてみませんか? 新卒採用サイトでは、サステナビリティへの取り組みやブックオフのチャレンジを紹介しているので、ぜひご覧くださいね。

ブックオフの人と仕事がわかるサイト ブックオフをたちよみ!
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