採用ブログ

社会に貢献したい。お客様の役に立ちたい。思いはあるのに、うまくいかないこともある。
そんなときは行動あるのみ。チャレンジし続ける先輩と仕事を紹介します!

ブックオフのサービスラインナップ2024 ①リアル店舗編

2024年4月22日

ブックオフのお仕事

#リユース

#ブックオフ

#新卒採用

#リユース業界

#求人

#採用

#転職

「本を売るなら」のイメージが強いブックオフですが、実はさまざまなカテゴリの商材を取り扱っていたり、富裕層向け事業・海外事業に注力していたりと、多彩なサービスラインナップを展開しています。

本シリーズでは「ブックオフの取り組みをくわしく知りたい」という方に向けて、ブックオフのサービスを幅広く紹介。第1回は「リアル店舗編」です。

多様な商品をそろえるブックオフ店舗

国内ブックオフ事業の主要店舗は、「BOOKOFF」「BOOKOFF PLUS」「BOOKOFF SUPER BAZAAR」の3種類です。

駅前から繁華街・ロードサイドまで、全国に619店舗を展開中の「BOOKOFF」は、本・CD・DVD・ゲームを中心に取り扱うおなじみの店舗パッケージ。昨今は携帯電話・レトロ商材・プライベートブランドを販売したり、トレカ・ホビー・ゲームなどを活用したエンタメ化に注力したりと、店舗ごとに進化した売り場づくりを展開しています。

BOOKOFF PLUS」では、従来のBOOKOFFの商品にアパレル・ブランド品などの取り扱いをプラスしました。200円コーナーやブランドコーナーなど、見ているだけで楽しい店舗づくりが特徴です。

BOOKOFF SUPER BAZAAR」は子供服・スポーツ用品・ベビー用品・楽器・生活雑貨・家具・ホビーなどなど、幅広い商品を取りそろえている総合リユース店。店内には数十万点もの商品を取り扱っており、1,000坪以上の大型店舗もあるなど旗艦店として地域での競争優位性を獲得しています。

また、ブックオフでは昨今のトレカ・ホビー人気に応えて、エンタメ性に特化した店舗パッケージ「あそビバ」「Japan TCG Center」の出店も推進中です。

あそビバ」のコンセプトは「大人も子どもも思いっきり遊べる」。「遊び場が足りていない地域に楽しさを提供したい」という想いから、トレカ・ゲームソフトなど遊べるアイテムを豊富に取りそろえており、大型ショッピングモールへの出店を進めています。

一方、「Japan TCG Center」はトレーディングカード専門店です。中古買取・販売はもちろん、新品のパックやカードサプライの販売も行っており、デュエルスペースも完備。初心者から上級者まで、幅広い層にご利用いただいています。

プレミアムサービスの店舗パッケージ

プレミアムサービス」はリユースとの接点がなかった富裕層・アッパーマス層にリーチするためのサービスブランドです。リアル店舗のパッケージは、「ハグオール」「アイデクト」「総合買取窓口」の3つ。

百貨店に拠点を構える「ハグオール」は、オールジャンル & オールチャネルの総合買取サービスで、百貨店内の運営ノウハウと低投資出店による投資回収率の速さに強みがあります。

アイデクト」は百貨店・駅ビル・ショッピングモールなどに店舗を展開中。サステナブルジュエリーの販売から、ジュエリーのリフォーム・修理・買取まで、ジュエリー関連のあらゆるニーズに応える総合サービスで、リピート率の高さが特徴です。

高級住宅地で路面店を展開する「総合買取窓口」は買取をトータルで実施しています。ブランド品・ジュエリーだけでなく、書籍・パッケージメディア・小型家電なども扱うことで他社と差別化。Web広告などを活用しながら、認知度を高めています。

新たなターゲットにリユースを浸透させるため、2028年までのプレミアムサービス100店舗を目指して新規出店に注力していく予定です。

海外に展開するブックオフ店舗

ブックオフは海外にも店舗を展開中です。

BOOKOFF USA」は米国に展開する店舗パッケージ。日本のマンガ・アニメ人気を踏まえたエンターテインメント性の高い店舗づくりや、SNSなどによるコミュニティ戦略により、着実にファンを獲得しています。

現地買取による仕入力と高付加価値化による高い収益性が強みです。

Jalan Jalan Japan(JJJ)」は「Loved in Japan」をコンセプトに、日本で販売の機会に恵まれなかった商品をマレーシアなどに輸出販売。約500坪の広大な店内に幅広いジャンルの商材を取り揃えており、ファミリー層を中心に人気があります。

2022年には約2,600トンもの商品が、廃棄されずにお客様の手にわたりました。国内ブックオフの廃棄コスト削減や、循環型社会の形成に寄与するサービスといえるでしょう。

海外事業も2030年までの「BOOKOFF USA」100店舗、「JJJ」100店舗を目標に店舗網を拡大中。またJJJでは他社や自治体との連携により、商品供給を強化することで不用品のリユース促進にもつなげます。

第2回で取り上げるのは「ネット・アプリ編」のサービスパッケージです。ぜひあわせてチェックしてみてください。

ブックオフの人と仕事がわかるサイト ブックオフをたちよみ!
ブックオフの人と仕事がわかるサイト ブックオフをたちよみ!