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数字で見るリユース業界とブックオフ

2024年4月1日

ブックオフのお仕事

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2009年から13年連続で市場が成長しているリユース業界。2022年の市場規模は前年比7.4%増となり、2兆8,976億円にまで拡大しました。USED IN JAPANの海外人気や、コロナ禍で促進されたDXによる利便性向上も手伝って、2030年には4兆円市場に達するとも言われる成長性の高い領域です。

そんなリユース業界のリーディングカンパニーを目指しているブックオフグループ。2028年5月期の「連結経常利益45億円以上」を目標に掲げて、安定性の高い「深化領域」と成長性の高い「探索領域」を兼ね備えた持続的な成長に取り組んでいます。

本記事ではブックオフが展開するさまざまな事業を、関連する数字とともに紹介していきます。

ブックオフの仕事に興味があり事業内容や実績を知りたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

売上1018億円・買取点数4億以上

2023年5月期に売上高1,018億円を達成したブックオフ。もともと売上の多くを占めていた本・ソフトメディアに加え、2009年からは「総合リユース店」として取り扱う商材の幅を広げたことが、売上拡大に大きく寄与しました。

アパレル・ブランド品・スポーツ用品・ゲーム・キッズ&ベビー用品・生活雑貨などの多様な商材のなかでも、現在とくに注力しているのがニーズ急上昇中の「トレカ・ホビー」です。

売場拡大や対戦スペースの設置といったかねてからの店舗戦略が功を奏し、売上高はトレカが前年同期比123.8%、ホビーが前年同期比134.4%と大きく成長しています。

またブックオフ全体の年間買取点数は4億点を突破。販売に至らなかった商品のリサイクルも強化しており、本・CD・DVD・ゲームソフト・服商材でのCO2削減貢献量は約46,000トンに及びます。

店舗数は834店

ブックオフグループは2023年11月末時点で、直営店とFC店を計834店展開しています。

そのうち多くを占めるのが、安定性の高い国内ブックオフ事業の店舗パッケージです。書籍・ソフトメディアを中心に取り扱う「ブックオフ」が全国47都道府県に619店舗、多様な商材を取りそろえた総合リユース店である「ブックオフプラス」と「ブックオフスーパーバザー」がそれぞれ68店舗・48店舗、エンタメ性に特化した「あそビバ」が5店舗。

とくに昨今は、顧客接点の強化を実現するために既存店の大型化とエンタメ性の追求に取り組んでいます。

そのほかに、トレーディングカード専門の「Japan TCG Center」や、収益性の高い「海外事業」「プレミアムサービス事業」などの店舗があり、店舗網を拡大中です。

2033年にJJJ100店舗・BOOKOFF USA100店舗

ブックオフではこれまで、「企業価値のさらなる向上」を目指して海外でも出店を継続してきました。

Jalan Jalan Japan(JJJ)」はマレーシアを中心に、日本国内では販売機会に恵まれなかった商材を販売する事業です。

品質の良い日本製品は現地での人気が高く、リユース品の出口戦略として機能しています。2022年には約2,600トンの商品が廃棄されることなくお客様の手にわたりました。

今後は不用品のリユースをさらに促進するために、他社・自治体とも連携して供給力を強化。また現在出店中のマレーシア、カザフスタンをふくむ多国展開を推進して出店を強化し、2033年5月期に100店舗体制を実現する予定です。

一方、米国に展開している「BOOKOFF USA」は書籍・ソフトメディア・アニメグッズなどの買取販売を実施。日本の「manga」人気を活かした専門性・エンタメ性の高い店舗パッケージが好評を得ています。

JJJ同様、BOOKOFF USAも2033年5月期に100店舗を目指して、米国全土に出店を継続中です。

2028年にプレミアムサービス100店舗

プレミアムサービス」はリユースに馴染みがない富裕層をターゲットに、多様なサービスブランドを提供している事業です。海外事業と同じく、今後の成長が見込まれる「探索領域」に位置づけられます。

現在は、大手百貨店の窓口で買取・販売を行う「ハグオール」、ジュエリーの総合サービスを提供する「アイデクト」、幅広い商材の買取に特化した「ブックオフ総合買取窓口」の3種類の店舗パッケージを展開中。

2023年11月末時点で41店舗を展開しており、2028年の100店舗展開を目指して出店を強化しています。

「人財」がブックオフの成長の源泉

従来の事業を拡大しつつ、さまざまな取り組みに挑戦しているブックオフ。たくさんの人や地域にリユースの楽しさ・面白さを届けることで、「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションの達成を目指しています。

ミッション達成のために欠かせないのが、失敗を恐れずに新しいアイデアを発信し、仲間とともにチャレンジし続ける「人財」です。

ブックオフでは「人財」をグループ競争力の源泉と捉え、知力と人間力を備えた従業員の育成に注力。また「自信と情熱を持って安心して働き、成長できる会社になる」ことをビジョンに掲げて、全従業員の物心両面の幸福の追求に取り組んでいます。

「従業員を大切にする会社で働きたい」「ブックオフについてもっと知りたい」という方は、ぜひ事業・サービスページや価値創造ページをチェックしてみてください。

ブックオフの人と仕事がわかるサイト ブックオフをたちよみ!
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