就職活動を進める学生のみなさんにとって、「働きやすい会社かどうか」という点は、企業選びでとても重要です。
長い社会人生活の中では、出産や子育て、介護など、さまざまなライフイベントに直面します。そうしたときに、会社の制度が充実していれば、安心してキャリアを続けることができるはずです。
ブックオフでは、社員一人ひとりが安心して働き続けられるように、多彩な福利厚生制度を整えています。
子育て支援、産休・育休、貯蓄・資産形成など、人生設計を多方面から支える仕組みがあるのが特徴です。
今回は、「働きやすさ・続けやすさ」に焦点を当て、ブックオフの福利厚生を紹介します。
ブックオフの働きやすい環境づくり
ブックオフでは、社員の「働きやすさ」と「続けやすさ」を実現するために、ライフステージに応じたさまざまな福利厚生制度を整備しています。
出産や子育て、介護といったライフイベントに対応できることに加えて、「どんな働き方を選びたいか」「どんな人生を描きたいか」といった一人ひとりの価値観を尊重し、その選択を支援することを大切にしています。
法定制度をそろえるだけでなく、時代や社員のニーズに合わせて、制度のブラッシュアップを続けているのも特徴です。
例えば、キャリア形成と家庭生活の両立、地域に根差した働き方、あるいは新しい挑戦へのステップアップなど、社員が前向きにキャリアを選択できるような仕組みを整えています。
社員が自分らしい未来を描けること。それが、ブックオフの考える“働きやすい環境づくり”です。
看護休暇、産前産後休暇…多様な休暇制度
ブックオフでは、家庭の事情に応じて、さまざまな休暇制度を取得することが可能です。
産前産後休暇 | 産前10週間と産後8週間の出産休暇制度。法定では産前6週、産後8週のところを、ブックオフでは産前休暇を長く取れるように調整し、安心して出産・産後の回復に専念できる環境を整えています。(※無給) |
育児休暇 | 子どもが1歳に達するまで取得できます。保育所に入所できないなどの場合は、2歳に達するまで取得可能です。父母ともに育児休業を取得する際は、子どもが1歳2ヶ月になるまで取得できます。 |
看護休暇 | 子どもが小学校入学前まで、有給休暇とは別に、年間に12日間まで看護休暇を取得できます。法定では年間5日、子ども2人で10日ですが、ブックオフでは多めに設定しています。(※無給) |
介護休暇 | 要介護状態にある家族について、病院の付添などで休暇を取得できる法定制度です。(年5日/介護対象者が2人以上の場合は年10日) |
産前産後休暇では、法定制度より多めに設定し、安心して働ける環境を整えました。
一人ひとりのライフスタイルを大切にできるよう、店舗運営職やマネージャーが中心となり、休暇を取得しやすい雰囲気づくりにも取り組んでいます。
育児と仕事の両立を制度としてサポート
子育て中のパパ・ママも無理なく働けるよう、時短勤務や残業を調整できる環境を整備しています。
時間外労働の制限 | 子どもが小学校入学前まで、1ヶ月当たり24時間、年150時間を超えて労働時間を延長することはしません。 |
深夜勤務の制限 | 子どもが小学校入学前まで、深夜勤務が制限されます。 |
短時間勤務制度 | 未就学児や、要介護状態の家族の介護のために、勤務時間を短縮できる制度です。(1週間の最低勤務日数2日、1日の最低勤務時間は6時間) |
育児支援貸付金制度 | 産前産後と育児休業中に、申請により一定金額を会社から借りることができます。 |
子女教育手当て | 子どもが中学校入学の翌月から、最終学歴となる学校を卒業する月の翌月まで、1人につき月額25,000円の手当てを支給します。 |
子女教育手当ては、学業にお金がかかる子育て世帯を支援するための制度です。
共働き世帯の増加に合わせて、家庭を大切にしながら働ける制度の拡充を進めています。
転勤・異動のエリアを調整し、自分らしい生き方を支援
ブックオフでは、家族との時間を大事にしたい社員のために、転勤・異動を同じ地域内に限定しています。
社員それぞれのライフスタイルを重視し、好きな仕事に取り組んでもらいたいという思いから、改善を重ねて実現した人事制度です。
もちろん、本人の希望があれば、海外勤務や遠距離異動でやりたい仕事にチャレンジすることも可能です。
社員一人ひとりのライフプランに寄り添い、働きやすさとキャリア形成の両立をサポートしています。
社宅や貯蓄制度、団体保険…それぞれの人生設計を支援
自宅から通えないエリアへの異動の際には、社宅を安く借りることができます。自己負担は1万5,000円から。
敷金・礼金・引越代は、すべて会社が負担します。初めての一人暮らしをする社員には、家具付き住宅を手配することも可能です。
単身赴任をする際には、単身用社宅を手配します。帰省にかかる交通費は、月1回まで、実費全額を会社から支給します。
また、資金形成を支援するための制度も充実しています。ブックオフの株式を購入できる従業員持株会や、定期的に積み立てを行う財形貯蓄制度や確定拠出年金など、将来や老後の備えもサポートします。
病気やケガで働けなくなったときのために、団体保険に加入することも可能です。最長65歳まで、収入の一部を補償する制度があります。
「働きやすい・続けやすい」を実現するブックオフの福利厚生
ブックオフでは、社員一人ひとりが「働き続けたい」と思える環境づくりを推進するため、福利厚生制度の見直しと拡充に取り組んでいます。
仕事は人生の大部分を占めるものだからこそ、安心して楽しく働いてほしいという思いがあります。
社員がライフステージに応じて制度を選び、自分らしいキャリアを構築できるようにサポート。
若手社員が安心してキャリアをスタートできるのはもちろん、出産や子育て、介護といった転機を迎えた時も、各種制度を活用することで「働きやすさ」を実感できるはずです。
これから社会人として新たな一歩を踏み出すみなさんにとっても、長く働ける環境があることは、大きな安心材料になるでしょう。
ブックオフの採用サイトでは、福利厚生や制度についても詳しく紹介しています。
ブックオフのさまざまな社会貢献活動と合わせて、ぜひ福利厚生の充実度にも注目してみてください。