「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことをミッションに掲げ、リユース事業にとどまらないさまざまな活動に取り組んでいるブックオフ。「ブックリエイタースタート」は、そんなブックオフが社内外のさまざまなクリエイターの「創作活動」をサポートするプロジェクトです。
この記事ではブックオフの取り組みを知りたいという方に向けて、「ブックリエイタースタート」のコンセプトやこれまでの取り組みを紹介していきます。
「新しいことにチャレンジし続けることができる会社で働きたい」とお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。
「ブックリエイタースタート」とは?
ブックオフには「二足のわらじ」で活動しているクリエイターが数多く在籍しています。
クリエイターを支援しながら、お客様にも喜んでいただき、ブックオフの発展にもつながる「三方よし」のプロジェクトを実施できないか。
そんな想いから生まれたのが、ブックオフをハブにした新たな出会いの創出を実現する「ブックリエイタースタート」です。
ブックオフに勤務する創作活動を行う従業員の全面支援や個展開催ができるスペースレンタルサービスなど、さまざまな取り組みを推進。「やりたい」を叶えるために・続けるために、いきいきと目を輝かせるクリエイターを全力でサポートします。
「ブックリエイタースタート」これまでの取り組み
「ブックリエイタースタート」の最初のプロジェクトが始動したのは2022年のこと。
ブックオフ社員がボーカルとして活躍するインディーズロックバンド『裸体』の初のフルCDアルバムを、ブックオフ店舗106店及び公式オンラインストアで販売しました。
取り扱い店舗には応援ポスターを掲出するとともに、発売告知の店内アナウンスやミュージックビデオを放送・放映。さらにメンバーが影響を受けた本・漫画・音楽・映画を売場に展開するなど、プロモーション活動までを包括的にバックアップしました。
一方、2023年からスタートした「ブックオフスペースレンタルサービス」は、店舗の一部をクリエイターにレンタルすることで、来店したお客様に作品をみてもらう機会を創出する取り組みです。
音楽・イラスト・漫画など作品のジャンルは不問。1カ月5万円からと画廊に比べて格安の料金設定で、展示方法の相談をふくむプロモーションからノベルティの制作までをトータルでサポートします。
クリエイターへのヒアリングや展示設営・運営を行うのはブックオフの社員。要望や想いに寄り添った対応が好評をいただいており、「同じように個展を開きたい」というお問い合わせも少なくありません。
2023年11月には本サービスを活用して、BOOKOFF武蔵小金井店でアーティスト「KEN」さんの個展・ライブペイントを実施しました。KENさんはブックオフスーパーバザー鎌倉大船店で勤務しながら創作活動を行っているアーティストです。
社員の「やりたい」を形にするブックオフ
ブックリエイタースタートは、「クリエイターを応援したい」という想いを持った有志社員が企画したことで実現したプロジェクトです。
そのほかにも、ブックオフでは社員発信のさまざまな取り組みを通して、お客様はもちろん社員や社員の家族など、関わるすべての人の笑顔が循環する社会の形成を目指しています。
仕事でもプライベートでも「やりたい」を実現できる環境に身を置きたい方、社員の個性や人生を大切にする会社で働きたい方は、ぜひブックオフの採用情報をチェックしてみてください。