捨てないブックオフ・
さまざまな取り組み

企業価値の最大化をめざすブックオフの成長戦略。
新たな展開に踏み込んできたチャレンジストーリーもお伝えします。

ブックオフのサスティナビリティ・
最新TOPICS

さまざまな企業・団体・地域と
パートナーシップを結び、
サステナビリティの輪を広げています

地域・自治体・企業と連携

  • 杜の都リユースフェス

    参加者2万人! 商店街を巻き込んだ楽しいイベント

    宮城県仙台市では「杜の都リユースフェス」をプロデュース。2023年は前年に続き第2回目となる開催で、約2万人が来場しました。地元の専門・高等学校や自治体、リユース企業の協力を得て、リユースファッションショーや服の交換会、体験イベントを開催。子どもから大人まで、楽しくリユースに触れることができるイベントです。

  • サステナブック

    たくさんの人や地域に、本と親しむきっかけを

    買取商品の点数に応じて、児童施設や教育機関へ本を寄贈する「サステナブック」プロジェクトを実施しました。買取点数3点につき1円を換算し、寄付額に相当する本を寄贈する仕組みです。期間は、2023年11月の1ヶ月間で、青森県や宮城県など計5県のブックオフチェーン40店舗が対象。子どもたちが素敵な本に出会うきっかけを提供することができました。

  • キモチと。

    リユースと通じて活動を支援できる買取寄附サービス

    ブックオフの宅配買取サービスを活用し、不用品の買取金額でさまざまな団体へと寄付できるプロジェクト。リユースを通じて、「活動を応援したい」という消費者の気持ちを後押しします。2023年には100プログラムを達成し、累計応援額は4億円を突破。ボランティア団体による子どもの教育支援や、被災地のNPOやボランティア活動支援など、さまざまなプログラムを応援することができます。

  • CDプラ

    自社製造のオリジナルプラスチックで新しい価値を提供

    ブックオフでは、買取後に販売しきれず廃棄するCD・DVDが年間1,700トンにも及んでいました。そこで、CD・DVDの回収からリサイクルまでを一貫するべく、自社で独自製造ラインを構築し、信頼性の高い再生プラスチック素材として開発されたのが「CDプラ」です。美術大学や企業との共創プロジェクト「すてるデザイン」で商品化に取り組むほか、マテリアル展に出展してさらなる実用化に向けて活動中です。

リユース・リサイクルを
推進する新サービス

  • 法人・自治体向け廃棄コスト削減

    不用品にまつわる企業のお困りごとを解決

    企業の滞留品や訳アリ商品、鉄道や施設での忘れ物、自治体の処分品でまだ使えるモノなどを回収し、JJJで再販する取り組みも行っています。ブックオフの国内知名度の高さと、出口戦略であるJJJ事業があるからこそできるサービスです。「廃棄コストを減らしたい」「サスティナビリティ・SDGsを推進したい」という企業や自治体をサポートします。

  • ふるさとブックオフ

    地域住民から愛されるブックオフの本屋さん

    書店のない自治体にブックオフが出店し、本の販売を行うサービスです。ロングセラー書籍からコミック、児童書、絵本まで多様なジャンルを取り揃え、書籍とリユースを通じた地域復興に取り組んでいます。記念すべき1号店は、2023年8月に岩手県西和賀町にオープン! 県外からもお客様がいらっしゃるほど話題となり、2ヶ月間で約800冊も販売できました。現在は2号店の出店準備を進めています。

  • さがみはらSDGsパートナー

    地域とともに循環型社会の形成を考える

    2023年3月、ブックオフ創業の地である相模原市が認定する「さがみはらSDGsパートナー」に登録されました。2024年2月に開催される第2回「相模原 SDGs EXPO」では、SDGs活動を紹介するブースを出展し、さがみはらSDGsパートナーとしてパネルディスカッションに登壇します。

  • FOOD ReCO

    フードロス削減をめざすオンラインショップ

    賞味期限の近い加工食品や、シーズンを逃したギフトセットなど、まだ食べられるのにやむを得ず廃棄されてしまう食品を回収し、お手頃価格で販売するECショップを運営しています。2021年度の日本の食品ロス量は約523万トン。ブックオフでは、フードロス削減をめざし、食品の在庫処分に悩む企業を支援していきます。

  • 東急との連携

    廃棄されがちな忘れ物の処分もゼロに

    東急電鉄や東急バスなどが保管する忘れ物のうち、法定保管期間が過ぎたモノをブックオフが回収し、リユース・リサイクルへつなげています。実証実験期間の1年2ヶ月間では、回収商品のうち65%をブックオフ店舗で販売し、その他はリサイクル資源として循環。結果として、約21トンのCO2排出削減に成功しました。また、東急線沿線の施設を活用した買取イベントも開催しています。

学校教育への参画

  • アップサイクルファッション

    学生の力で古着の新たな魅力を発掘

    「杜の都リユースフェス」では、宮城文化服装専門学校ら3校にブックオフの古着を提供し、学生がデザインしたアップサイクルファッションコーディネート作品の展示・販売を行いました。服飾学科に通う学生を対象とした、アップサイクルファッションのコンテスト「Reclothes Cup」も開催しています。

ブックオフの人と仕事がわかるサイト ブックオフをたちよみ!
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