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就活生は必読!リユース業界の仕事内容とやりがい・大変なこと

2025年12月5日

ブックオフの取り組み

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就職活動を進める中で、「リユース業界」という選択肢を考えたことはありますか? これまでは「古本屋」「リサイクルショップ」というイメージが強かったリユース業界ですが、現在はSDGsへの関心の高まりや、消費者の価値観の変化を背景に、高い成長率を誇る注目市場へと進化しています。

今回は、就活生のみなさんが「入社後の自分」をイメージできるよう、リユース業界の職種や仕事内容、働く中で実感できるやりがい、そして綺麗事だけではない「大変なこと」をリアルにご紹介します。

今、リユース業界で働く魅力とは?

モノが溢れる現代社会は、「新品を買って捨てる」時代から、「良いものを長く使い、必要な人に受け継ぐ」時代へとシフトしています。こうした流れの中で、リユース市場は年々拡大を続けており、不景気にも強いビジネスモデルとして注目されています。

リユースの仕組みそのものが、環境負荷を減らすサステナブルな取り組みです。企業の利益創出と社会貢献がリンクしているため、働きながら循環型社会の実現に貢献できる点は、リユース業界ならではの大きな魅力といえるでしょう。

リユース業界を支えているのは、店舗スタッフだけではありません。ここからは、リユース業界を支える代表的な職種をご紹介します。

店舗運営職・店舗スタッフ -「経営者視点」を最短で身につける

多くの新卒社員が最初に経験するのが、店舗スタッフの仕事です。リユースショップの運営では、店舗ごとの個性や地域性が重視されます。

地域の客層に合わせて商品の配置を考えたり、売れ筋商品や主な買取商材を分析しながら、売上目標を達成するための施策を立案します。まさに、小さな会社を運営する感覚で仕事に取り組める環境です。

ブックオフでは、店舗スタッフがチームとなってお店づくりを行います。新入社員であっても、「もっと良いお店にするためのアイデア」を積極的に発信できる環境です。

現場で経験を積んだ後は、店舗運営職(店長)としてステップアップ。スタッフの育成やシフト管理などのマネジメント業務も担いながら、売上とファンづくりの両立をめざします。

この仕事のやりがい

お客様との距離が近く、商品をおすすめしたり、逆に知識を教えてもらったりと、コミュニケーションを楽しめる仕事です。担当カテゴリーやフロアの知識が深まり、「スポーツ用品なら誰にも負けない」「ブランドバッグに詳しくなった」など、自分の専門性が自信につながります。チームで目標を達成したときの達成感も魅力です。 

ここが大変

大量の古本の運搬や売り場の入れ替えなど、体力を使う場面も少なくありません。また、商材の幅が広いため、常に学び続ける姿勢が求められます。反対に、知的好奇心が旺盛な人にとっては、飽きることのない環境と言えるでしょう。

買取・査定士(バイヤー) ー モノの価値を見極める「目利き」のプロ

買取・査定士は、バイヤーとも呼ばれ、お客様が持ち込んだ品物の価値を適正に見極め、価格を提示する仕事です。取り扱う商材は、本やCDにとどまらず、ブランドバッグ、時計、貴金属、トレーディングカード、フィギュアなど多岐にわたります。

特にブランド品や高級時計では、真贋を見極める高度な知識が不可欠です。また、査定額の根拠を丁寧に説明し、お客様に納得して売却していただくためのコミュニケーション力も重要になります。

この仕事のやりがい

専門知識が深まるだけでなく、トレンドや市場相場を常に把握する情報感度が磨かれます。誠実な対応を重ねることでお客様から信頼され、長期的な関係を築ける点も大きな魅力です。毎日異なるアイテムと出会えることも、査定士ならではの面白さと言えるでしょう。

ここが大変

商材ごとに、歴史的背景やブランド価値、需要動向など幅広い知識が求められます。正しい価値を判断するには経験の積み重ねが不可欠であり、接客マナーや交渉力にも高いレベルが求められます。

ECサイト運営・IT職 - リアルとネットを融合させるデジタル戦略

今、多くのリユース企業がECサイト運営をはじめとするデジタル化に力を入れています。ECサイト、店舗販売管理システム、会員アプリなどのプロジェクトを推進するのが、プロジェクトマネージャーやシステムエンジニアです。

サイト企画や特集ページの作成、UI/UXの改善のほか、店舗とECの在庫を一元管理するシステムの構築、公式アプリの開発・運用を上流工程から担当します。データ分析に基づくデジタルマーケティングも重要な業務のひとつです。

この仕事のやりがい

自分が企画・開発に携わったシステムやプロジェクトが、売上向上やアクセス数増加といった成果として数字に表れます。経営戦略と連動しており、企画段階から実装・改善まで一貫して関われるため、「自分の仕事が事業拡大に貢献している」という実感を得られます。

ここが大変

エンジニアとしての技術・知識だけでなく、「事業を成長させるために何が必要か」を考える発想力や設計力が求められます。現場やマーケティング部門、経営層との調整も多く、専門外の知識を学び続ける必要があります。一方で、ビジネス視点とITスキルの両方を磨けるため、AIに代替されない強いエンジニアとして成長できる土壌があります。

店舗運営、フロア担当、エンジニア、ジュエリー…ブックオフで「自分の強み」を活かして働く

ブックオフには、あなたの「強み」や「好き」を活かせる職種が必ずあります。新入社員のみなさんには、まずは店舗で経営者としてのノウハウを学んでいただきます。その後は、エリアマネージャーや企画・運営、経営支援など、一人ひとりの希望や適性に応じた多様なキャリアパスが広がっています。

「経営視点を身につけたい」「自分の『好き』を仕事にしたい」という思いのある人は、ぜひブックオフで働いてみませんか? ブックオフの新卒採用サイトを、ぜひチェックしてくださいね。

ブックオフの人と仕事がわかるサイト ブックオフをたちよみ!
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