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数字で見るブックオフ2025

2025年5月13日

ブックオフの取り組み

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「リユース業界のリーディングカンパニー」を目指して、探索と深化を兼ね備えた事業ポートフォリオの実現を推進しているブックオフグループ。2028年5月期までの中期目標は過去最高益を大きく超える45億円以上の経常利益獲得です。

成長性の高い探索領域の取り組みにより、2023年5月期には30億円、2024年5月期には34億円と経常利益を伸ばしてきました。2025年5月期も順調な推移により、38億円で着地をする見込みです。

本記事では、そんなブックオフのさまざまな施策を最新の数字とともに紹介します。ブックオフの仕事に興味があり、現状や将来性を知りたいという人は、ぜひチェックしてみてください。

国内ブックオフ事業が好調!売上高約900億円

ブックオフグループの主要事業のうち、利益・売上高の両方で最大の構成比を占めるのが

国内ブックオフ事業」です。

2024年5月期のセグメント別構成比は利益が約79%、売上高が約88%。売上高も好調に伸長しており、2020年3月期の約690億円から2024年5月期には約900億円に拡大しました。

「本を売るならブックオフ」でもおなじみの圧倒的な知名度に加え、大型複合店舗の展開や地域性・エンタメ性の追求、書籍獲得粗利額の確保、アプリ連携・ネット活用といった取り組みにより、利益水準の維持にも成功しています。

グループの安定的な経営を支えるとともに利益性・成長性の高い探索領域の事業に人財・ノウハウを輩出。基幹事業への成長を促すことで、連結ベースでの利益向上に貢献する事業領域です。

リユース市場で書籍40%、ゲーム29%のシェアを獲得

国内ブックオフ事業では長年にわたり本・ソフトメディアのリユース品の売買に注力してきました。

書籍」のマーケットシェア率は依然として高く、リユース市場の40%を確保。データ分析や高価買取告知、中間価格帯商品の回転率上昇といった施策により、安定した利益率を維持しています。

また「ゲーム・メディア」も29%と高いシェア率を誇るカテゴリです。

上記に加えて、いま力を注いでいるのが業界全体で急成長中のトレーディングカードを含む「玩具・模型」。

トレカコーナーの拡充や滞在型の対戦スペースなど、ニーズに合わせた店舗展開を推進したことで2023年の商材別売上高は前年比44.8%増と大幅に拡大しました。リユース市場内でもブックオフが1割に近いシェアを獲得しており、さらなる成長が見込める領域です。

ブックオフ公式アプリの会員数は800万人以上

ブックオフの公式アプリには、ポイントカード、クーポン配信、店舗・商品検索、送料無料の店舗受取、宅配買取の申込など、利便性の高い機能を豊富に搭載。

店舗・オンラインサービスの利用と連携を促進することでLTV(顧客生涯価値)の拡大につなげる取り組みです。2018年のリリースから約7年で、会員数は800万人を突破しました。

ブックオフブランドは727店舗数を展開中

国内事業の中核を担う「ブックオフブランド」は、現在全国に727店舗を展開しています。店舗パッケージは「BOOKOFF」「BOOKOFF PLUS」「BOOKOFF BAZAAR」の3種類。

610店舗の店舗網を誇る「BOOKOFF」は、本・ソフトメディアを主軸とした店舗です。またトレカ・フィギュアなど、地域ニーズに合わせた店舗づくりにも取り組んでいます。

「BOOKOFF PLUS」は66店舗を展開中。「BOOKOFF」+洋服・服飾雑貨を扱うブランドです。

「BOOKOFF BAZAAR」は現時点で51店舗を展開しています。1,000坪規模の広大な店舗にさまざまなジャンルの商品を数十万点取りそろえる店舗パッケージです。

ブックオフでは新店舗出店に加えて、既存店の大型化を進めるなど、店舗サービスの拡充を推進しています。

海外40店舗を突破

ブックオフグループが基幹事業への育成を進める探索領域のひとつが海外事業。

現在、積極的な新規出店を進めており、2024年には海外事業全体で40店舗を突破しました。

店舗パッケージは米国に16店舗を出店中の「BOOKOFF USA」と、マレーシアに14店舗、カザフスタンに7店舗を展開する「Jalan Jalan Japan(JJJ)」の2つです。

「BOOKOFF USA」では書籍・ソフトメディア・アニメグッズ・ホビーなどの買取販売を実施。アメリカ東西海岸へのドミナント出店を継続しつつ、内陸部メガシティへの出店を進めています。

「JJJ」では、現地での買取は行わず、日本国内で販売機会に恵まれなかった商材を販売。不要品の出口戦略として、国内のリユース促進にもつながる取り組みです。

ブックオフでは2033年5月期までの目標として、BOOKOFF USAとJJJのそれぞれで100店舗の達成を掲げています。

以上、ブックオフの施策を最新の数字とともに紹介してきました。

「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」をミッションに、会社と従業員の相互の成長を加速しているブックオフ。「将来性・社会貢献性のあるリユース業界で働きたい」「チャレンジ精神と成長意欲にあふれる会社で成長したい」とお考えの方は、ぜひ採用サイトをチェックしてみてください。

ブックオフの人と仕事がわかるサイト ブックオフをたちよみ!
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