ブックオフのあれこれをお伝えするwebサイト「ブックオフをたちよみ!」から、仙台支社で採用担当として働く福庭万祐子さんの記事をピックアップ。
結婚や出産などのライフイベントを経て、ずっとブックオフで働いてきた福庭さん。「3年やってみてうまくいかなかったら辞めればいい」と入社した本好きの就活生が、楽しさにはまって20年経ってしまったブックオフの魅力とは?
新卒入社から採用担当兼イベンターになるまで
福庭さんは、2004年に新卒でブックオフに入社。店長やエリアマネージャー、研修講師を経て現在は仙台支社で採用と業務支援を担当しています。
福庭さんの業務は、ざっくり言えば「採用担当兼イベンター」。採用関連業務では、新卒や中途採用、パート・アルバイトからの社員登用。業務支援領域では、地域総会・ミーティングの準備や運営、オリジナルグッズ作成などの幅広い仕事を担当しています。
ブックオフの魅力を伝えたいという強い想いで、ローカル番組ロケ招致やラジオ番組への出演、葬儀会社での就活セミナーなど地元仙台のメディアや企業と協働し、積極的に活動。イベンターとしては、ローカル番組ロケ招致やラジオ番組への出演、葬儀会社での就活セミナーなどを実現。地元仙台のメディアや企業と協働し、ブックオフの魅力を伝えるために積極的に活動してきました。
スタッフを元気にする社内活動
ブックオフ社内の交流を深めるイベント活動にも精力的に取り組む福庭さん。
産休や育休復帰後に相談できる人がおらず孤独を感じた経験から、「オンラインママ会」を企画。参加者からは、同じ悩みを抱えるもの同士だからこそわかり合えたことが多かったと大好評でした。
「東北女子会」は、なかなか交流する機会のない直営店と加盟店で働くスタッフの親睦を深める会。他店の視察や食事会で話に花を咲かせる場を生み出しました。
チャレンジ大歓迎!の社風に支えられて
さまざまな企画を社内外で実現する福庭さんを支えるのは、アイデアを前向きに受け止め後押ししてくれる上司の存在です。
ブックオフ創世期を知るレジェンド社員でもある仙台支社長の保坂良輔さんは、「挑戦すれば成功・失敗という経験値を得られるけど、挑戦しなければ何も得られず失敗よりマイナスだよ」という話をよくされるそうです。
「失敗してもいいから挑戦しよう」という社風があるからこそ、色々なアイデアにトライしてきた福庭さん。思いついたことを「面白そうだね、やってみよう」と言ってくれる上司のもとで「好き勝手にやらせてもらってます(笑)」と言いながら、イキイキと活躍されている様子が伝わってきます。
福庭さんにとってブックオフとは?
勤続20年を迎えた福庭さん。ブックオフへの想いは、入社当時よりもずっと強くなっているとか。
その理由は、「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションの下、サステナビリティを重要視した事業活動を続けるブックオフのスタンスにあります。
結婚や出産を経験しながら、ブックオフでの仕事を楽しんできた福庭さんは、ブックオフは、「超人的な人だけが活躍できる会社ではなく、いろいろな人が多様性を発揮して働けるところ」だと考えています。
ブックオフの魅力を発信し、ブックオフで働きたい人を増やすのも福庭さんのミッション。超人気企業に押し上げ、将来就活生になった息子さんに「ブックオフは人気企業だから入社できるかわからないけど、頑張ってね」と言うのが夢だそうです。
ブックオフは、チャレンジしたい人大歓迎!多様性を尊重し、サステナブルな社会構築に貢献する会社です。興味を持たれた方はぜひ募集要項をご覧ください。